
iPhone認定整備済製品とは、返品された製品をAppleが整備、動作確認をし、新品よりお値打価格で販売されているものです。
ずっとアンドロイドユーザーだった私が初めてiPhoneを買うことにしました。
最新のiPhone 16シリーズにしようかと思いましたが、あまりの高値にビックリ。
思わずiPhoneを諦めようかと思いましたが、調べていくうちに認定整備済製品に出会いました。
選んだ機種は、iPhone 13 pro Max 256GB。
実際購入してみて、見た目は新品そのもので大満足。それもそのはず、外装は新しくてバッテリーも新品です。
Apple認定整備済製品は、「iPhoneを安く購入したいけど中古は嫌だ」「特に最新機種にこだわりはない」という方にぴったりだと思います。
本記事では、iPhone認定整備済製品を購入した経緯、実際に購入して感じたメリットやデメリットを初心者目線でご紹介します。
どなたかのご参考になりましたら幸いです。
iPhoneをできるだけ安く購入したい


iPhoneはどこで買うのかな?
できるだけ安く買いたな。
契約している楽天モバイルとApple公式ストアで検索をしてみました。
iPhone 14 256GB 下取りなし 一括払いの場合 (令和7年2月現在)
購入サイト | 価格 |
Apple | 110,800円 |
楽天モバイル | 135,900円 ‐20,000円 対象製品購入&プラン申込 ‐6,000pt 対象製品購入&初めてプラン申込 -6,000pt 初めてプラン申込&他社から乗り換え 103,900円 実質負担 |
楽天モバイルは他社からの乗り換えだと、値引きやポイント還元で最大32,000円相当お得になるキャンペーンをやっています。
これを機に楽天モバイルに乗り換えを検討されている方は、楽天モバイルでiPhoneを購入するのがベストです。
また、現在楽天モバイルユーザーで、「楽天最強プラン」の申し込みが2回線目以降の方は、ポイント還元はありませんが、20,000円値引きが適用されます。
令和7年2月現在、Apple公式サイトより、楽天モバイルの方が機種の選択肢が多かったので、前のモデルのiPhoneを検討されている方は楽天モバイルを見てみる価値はあると思います。
特典獲得シュミレーションで簡単に検索できますので、下記のバナーからぜひ試してみてください。
iPhone 認定整備済製品とは?

iPhone認定整備済製品とは、返品された製品をAppleが整備、動作確認をし、新品よりお値打価格で販売されているものです。Apple認定整備済製品を購入できるのはApple公式サイトのみです。
整備済製品とはどの様なものなのか?
メリットとデメリットを、iPhone初心者の私が公式サイトをじっくり読んでまとめてみました。
- Appleによる点検、検査、クリーニング、動作テスト。
- 交換が必要な場合はApple純正のパーツを使用。
- 新しいバッテリーと外装を使用。
- 通常製品と同じ1年間の製品保証。
- 最大15%割引で購入できる。
- 必要なアクセサリやケーブルが付属。
- AppleCare+に加入(有料)できる。
iPhoneの中古品を扱うショップを色々調べましたが、認定整備済製品に比べて価格は安いものの、キズがあったり、バッテリーが80%くらいのものがあったりと、かなりバラつきがある印象でした。Apple公式の保証もありません。
その分認定整備済製品なら、1年間の製品保証があります。
本体もバッテリーも新品だし、動作はAppleが保証しています。
初めてのiPhoneの私には、必要なアクセサリやケーブルが付属しているのも嬉しい点です。
新品同様で、しかも安く買えるなら超お得です。
では、デメリットはあるのでしょうか?
- 新品ではない。
- 機種の選択肢がとても少ない。
- Apple公式サイトで在庫を確認するしかない。
整備済み製品は新品ではないため、そもそも新品が欲しい方には向きません。
また、売られている機種が限られているので、自分が希望している商品があればラッキーです。
在庫次第で「昨日あったのに今日はない!」といったこともあります。
在庫の確認方法は公式サイトをチェックするしかないので、認定整備済製品に興味を持ったら、公式サイトを何度ものぞかないといけません。

実際に私が検討していた
iPhone 13 512GBは
すぐに在庫切れになりました。
希望の商品があった場合は早めの購入をおすすめします。
認定整備済製品のメリットとデメリットを理解した上で、私はApple公式サイトからiPhone整備済製品を購入することにしました。
認定整備済製品を購入してみました
1/25に注文し、1/30の昼に到着しました。





ハイテク段ボールからiPhoneの箱を取り出しチェックします。
箱にはApple認定整備済製品を意味する「Apple Certified Pre-Owned」と表記があります。
早速開封して、iPhone整備済製品をチェックします。


購入したのは、iPhone 13 pro Max 256GB シルバーです。
開封するとすぐに本体が入っていました。見た目は新品です。
本体を取り出すと、下に簡易説明書とケーブルが入っています。



Apple公式サイトで購入できるiPhone整備済製品は、全てSIMフリーです。
SIMロックはかかっていないので、カードを入れ替えるだけで使用可能になります。
新品のUSB-C Lightningケーブル(1m)も付属されています。
Lightningケーブルとは、Apple製品で使われる独自のケーブルです。
iPhone 15シリーズから廃止され、USB-C充電ケーブルになりました。
アンドロイドユーザーだった私は、もちろんLightningケーブルを持っていません。
というか、Lightningケーブルの存在すら知りませんでした。
公式サイトで購入すると、2,480円(税込み)する純正ケーブル。
こちらも1年の保証付きで付属されているのはとてもありがたいです。
なお、充電器は付属されていないので要注意です。
USB-C電源アダプタを持っていない場合は購入する必要があります。

Apple純正のUSB-C電源アダプタを購入することにしました。
Apple公式サイトより楽天の方が安かったので、楽天で購入します。
公式サイトと保証などを見比べて決めるのが良さそうです。
iPhoneの認定整備済製品は新しい外装が使われています。
くまなくチェックしましたが、キズが全くなくとてもきれいです。




では、バッテリーもチェックします。

iPhoneの認定整備済製品は、バッテリーも新しいものが使われています。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」から確認できます。
バッテリーの最大容量は100%でした。
認定整備済製品は、新品と見分けがつかない商品です。
iPhone整備済製品を購入した感想

iPhone整備済製品の在庫は日々変化する
本当はiPhone 13 pro が欲しかったのですが、在庫がなかったため、iPhone 13 pro Maxを購入しました。大きすぎないかな?と心配しましたが、もともと片手操作はほとんどしないし、すぐに慣れました。むしろ画面が大きくて使いやすいので、iPhone 13 pro Maxにして良かったです。
その後もチェックをしていると、私が買った iPhone 13 pro Max256GBのシルバーがなくなっていました。希望の機種に出会えるかどうかはタイミング次第の様です。
iPhone整備済製品は割高感がある

iPhone 13 pro Max 256GBを
公式サイトのiPhone整備済製品と
中古販売イオシスで比べました。
価格 | 特長 | |
Apple公式 整備済製品 | 121,800円 | バッテリー新品 外装も新品 1年保証 |
中古販売 イオシス (中古ランクA) | 102,800円 | バッテリー残量が不明 キズや使用感の少ない美品 イオシス3ヵ月保証 |
差は19,000円。それぞれの特徴を理解したうえで、自分に合った方を選びましょう。
価格重視の方は中古がおススメです。
まとめ

本記事では、iPhone認定整備済製品の特長や、メリット・デメリットを初心者目線でご紹介させていただきました。外装もバッテリーも新しいiPhone整備済製品を使い始めて2週間、今のところとても快適です。初めてのiPhoneのため操作に慣れませんが、その後の使用感や困ったことなどをまた記事にしたいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。