こんにちは。4児の母のり子です。
今日は、『干し芋の作り方』をご紹介します。
子どもたちが毎日食べるおやつ。
スナック菓子やチョコレートばかりじゃなくて、なるべく健康的なものを食べてほしいなーと思いますよね。
我が家では焼き芋をよく作るのですが、
今回は干し芋にチャレンジしてみました。
- めちゃくちゃ簡単
- 手作りはやっぱり経済的
- しっかり噛んで食べるから、あごが強くなりそう
- 少量でも満足感がある
実際に作ってみて実感しました。
子どもたちにも大好評です。
この記事では、ダイエットにも人気の干し芋の作り方をご紹介します。
ご参考になれば幸いです。
干し芋について
干し芋って、どんなイメージがありますか?
何となく健康的なイメージだと思いますが、気になって調べてみました。
- 豊富な食物繊維でお通じを改善。
- カリウム・マグネシウム・ビタミンが豊富。
高血圧予防や免疫力の向上、抗酸化作用による美容効果 - 砂糖を使わない自然な甘み
- カロリーは高いけど、脂質が低いからダイエットに向いている
- 無添加
なんだかすごくいい感じ。
スナック菓子大好きな我が家の子どもたちに、干し芋を食べさせたいと思いました。
お砂糖なしで無添加、しかも栄養満点ならおやつにぴったりです!
高カロリーだから食べすぎはダメですが、ダイエット中のおやつにも良さそうです。
干し芋の作り方 お家で簡単

干し芋の作り方はとっても簡単です。
- 芋を蒸す
- 蒸した芋を切る
- 干す
たったの3工程。気を付けるのは干す時のお天気だけです。
出来上がるまでに時間はかかりますが、ほったらかしでOKです。
材料


材料は当たり前ですが、さつまいもです。
今回私が使ったのは、品種不明のいただきもののさつまいもと、スーパーの見切り品コーナーで見つけた紅はるかです。
干し芋に向いている品種は、甘みが強い、ねっとり系の「紅はるか」「安納芋」などです。
干し芋生産量トップの茨城では「玉豊(干し芋加工用として開発された品種)」「紅はるか」が主に使われているそうです。

干し芋は砂糖を使っていないので
甘いさつまいもを選ぶのがポイントです。
①さつまいもを蒸す

よく洗ったさつまいもを蒸していきます。
炊飯器の場合は、水を1合のメモリまで注ぎ、炊飯モードでスタートしてください。

我が家は電気圧力鍋を使っています。
圧力の時間は5分に設定しました。
5年前に子どもの離乳食を作るために買ったのですが、離乳食が終わった今も大活躍しています。めちゃくちゃ便利です。

蒸しあがったら、さつまいもに串を差します。
スッと刺さったら完了です。
まだ固かったら、5分ほど追加をして様子を見てください。

炊飯や圧力が終わったら、すぐに確認してください。
放置をするとどんどん柔らかくなってしまいます。(失敗済)
②皮をむいて切る

蒸しあがったさつまいもは、熱いうちに皮をむきます。
薄くむいたので、少し黒っぽいです。
見た目をキレイに仕上げたい方は、厚めにむいてください。

少し冷めたら切っていきます。
干すと小さくなるので、厚さは1センチくらいがおススメです。
大きさ、形はお好みで。
③干す


干し網に並べて天日干しをします。
ざるの場合は、時々上下をひっくり返して両面を乾燥させてください。
干し網なら一度にたくさん干せるし、虫にやられる心配はないし、何より楽です。
干し網が断然おススメです。

夜も外に干したままで大丈夫です。
雨が降っている場合は家の中に入れましょう。
④完成

2日干したところ、半生な感じでした。
子どもたちは干し網から取ってつまみ食いをしていました。
外は固いけど中はやわらかい。
子どもたちに大好評でしたが、せっかくなのでもっと固くすることに。

4日間干したら、噛み応えのある固さになりました。
子どもたちは、しっかり噛んで食べています。
固いものを食べることが少ないので、あごの発達に役立ちそうです。
お好みの干し具合にできるのも手作りのメリットですね。

保存はタッパーなどに入れて冷蔵庫で1週間ほどです。
ラップで包んで冷凍もできます。
まとめ
今回は『干し芋の作り方』をご紹介しました。
- 蒸す・切る・干すのたった3工程
- 砂糖なし、無添加で安心
- 子どもやダイエット中のおやつにぴったり
- ボリューム満点でコスパ抜群
ぜひみなさんも作ってみてくださいね。
読んでいただきありがとうございました。
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