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忙しいお母さんへ。子どものピアノ練習、付き添わなくても大丈夫な理由

よくある相談
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こんにちは。4児の母として子育てをしながら、自宅で音楽教室を開いているぴかです。

今日は、子どものピアノ練習に付き添う時間がなかなか取れないお母さんたちに向けて、少しでもお役に立てる方法をお伝えしたいと思います。

私自身、子育てや家事に追われ、子どものピアノ練習に毎回付き添うのは難しいと感じています。手が空いたと思ったら、子どもがピアノを弾くタイミングではなかったり、自分が疲れていて付き添う気力がなくなったり…。そんな日がほとんどです。

特に、幼稚園くらいの小さなお子さんや、ピアノを始めたばかりのお子さんの場合は、練習に付き添ってほしい時期です。しかし実際には、仕事や家事、育児の忙しさの中で、それが負担に感じることも多いのが現実です。

音楽教室を始めた20ほど前は「お子さんの練習に付き添ってあげてください」とお伝えしていましたが、現在は「付き添えなくても大丈夫!練習できていなくても大丈夫!」とお伝えしています。
なぜなら、4人の子どもを育てながらレッスンを行う中で、育児と仕事の両立の難しさを身を持って体験しているからです。忙しいお母さんに寄り添うレッスンを心がけるようになりました。
もちろん、理想は子どものピアノ練習に付き添うことです。
毎日しっかりと練習することです。
しかし、忙しくて無理なものは無理。付き添えなくても大丈夫!練習できていなくても大丈夫!
大切なのは、レッスンにきちんと通うことです。
毎週きちんと通っていれば、家で練習できていなくても、子どもは着実に上達していきます。

信頼できる先生に習おう

「すみません。忙しくてあまり練習できていません…」

お子さんのレッスン前に、そう言われたことはありませんか?

申し訳なさそうにしているお母さんを、これまで何人も見てきました。
でも、謝らなくて大丈夫です。
お母さんが謝っている姿は、お子さんの不安につながります。

それに、練習できていないことは、レッスンが始まった瞬間に分かります(笑)
だから、わざわざ伝えていただかなくても大丈夫です。

先生に謝ることより、お子さんを笑顔でレッスンに送り出してあげてください。

  • 「あまり練習できなかったけど、先生と楽しく弾いておいで。」
  • 「どんな風に弾いたのか、おうちに帰ったら聴かせてね。」

など、前向きな声掛けをしていただけると、お子さんも伸び伸びとレッスンに臨めます。

先生のホンネとしては…

もちろん、たくさん練習をしてきてくれた方が嬉しいです。
レッスンがスムーズに進みますし、何より上達が早くなります。
でもここは、「ゆるピアノ教室」です。

ゆるく、楽しく続けるためには、練習に付き添うことよりも、お母さんの声掛けや、それを理解し寄り添ってくれる先生の存在が、子どもの成長にとって重要です。
ピアノは短期間で習得するものではありません。
5年後、10年後にお子さんが音楽と楽しく向き合っている姿を想像しながら、長い目で見守ってあげてください。

「ゆるぴあの教室」では、子育てと音楽教育を両立するお母さんたちに向けて、忙しい日々の中でも、子どもの音楽の楽しみを育むお手伝いをいたします。
ご質問やご相談がございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。可能な範囲で対応させていただきます。

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